◆観光・運輸・通信部会「第1回セミナー」を開催

シドニー日本商工会議所観光・運輸・通信部会(部会長=菊池 力・豪州日本郵船)は11月29日、今年度第1回目のセミナーを開催、17名が参加した。
今回のテーマは「鳥インフルエンザ対策について」。今、世界的な問題となっている鳥インフルエンザの現状認識、どのような対応策が考えられるか等について、在シドニー日本国総領事館の大谷浩司領事から説明を受けた。
参加者からは、「SARSとの違いは何か」「今後考えられるリスクはどういうことか」「日本、オーストラリアでの発生の危険性はどの程度か」など、多くの質問が寄せられた。
なお、現在、豪州では、連邦・州政府、医療関係機関を含め、流行の段階に応じた対応策を発表(パンデミック・インフルエンザ豪州管理計画)している。同計画では、5年間で1億5,680億ドルの予算措置を講じ、@抗インフルエンザウィルス剤の備蓄(390万人分)、A手術用マスク(4千枚)及び注射器(5千万本)の備蓄、B新型インフルエンザワクチンの供給契約(最大5千万本)、C国境措置(鳥インフルエンザ発生国からの検疫強化)、などの対策を進めることとなっている。
※当日の講師資料は、会員のページの資料室で参照できます。
【鳥インフルエンザに関する情報】
・豪州の鳥インフルエンザ情報
・在シドニー日本国総領事館
・最近の鳥インフルエンザの状況について
|